【柔道】谷亮子を負かした福見友子が４８キロ級で優勝！ 浅見八瑠奈は、１回戦負け。。

柔道のロンドン五輪代表最終選考会も兼ねている全日本選抜体重別選手権最終日が、
13日に福岡国際センターで開催されました。
全部で、男子、女子それぞれ7階級で開催され、見事女子48キロ級では、
福見友子（了徳寺学園職）が決勝で岡本理帆（静岡・藤枝順心高）を延長の末に
３―０の判定で下し、２年ぶり４度目の優勝を果たした。　おめでとう～～～



福見友子（ふくみ ともこ）は、1985年6月26日産まれ、茨城県土浦市出身
で、柔道は、8歳から始めています。

有名な話では、2002年4月、高校2年で出場した、全日本選抜柔道体重別
選手権大会48kg級の一回戦で、当時65連勝中、対日本人12年間無敗で、
怪我のため9ヶ月のブランク明けだった田村亮子と対戦し、大内刈りで
効果を奪って勝利したという話があります。

やっぱり、光るものを持っている人は、こういった所から伝説を作り
だしていくのですね。

女子48キロ級は、この日に行われた全日本選抜体重別選手権で優勝した
福見友子、男子100キロ超級は上川大樹を選んだ。

世界選手権２連覇の浅見八瑠奈は、１回戦で岡本に敗れてしまいました。

その他の階級はこちら。
＜男子＞
60キロ級　平岡拓晃（了徳寺学園職）
66キロ級　海老沼匡（パーク２４）
73キロ級　中矢力（ＡＬＳＯＫ）
81キロ級　中井貴裕（流通経大）
90キロ級　西山将士（新日鉄）
100キロ級　穴井隆将（天理大職）
100キロ超級　上川大樹（京葉ガス）

＜女子＞
48キロ級　福見友子（了徳寺学園職）
52キロ級　中村美里（三井住友海上）
57キロ級　松本薫（フォーリーフジャパン）
63キロ級　上野順恵（三井住友海上）
70キロ級　田知本遥（東海大）
78キロ級　緒方亜香里（筑波大）
78キロ超級　杉本美香（コマツ）

■決勝で岡本理帆をやぶり、福見友子が優勝！

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